自転車の乗り方を楽に教えるための下準備とやってはダメな事!

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子育て中のパパ・ママには必ず訪れる自転車の乗り方を教えるイベント!

なかなか乗りこなせない お子さんもいれば

すぐに乗れちゃう お子さんも・・・

お困りのパパ・ママも多いのではないでしょうか?

実はこの自転車の乗り方を教える戦い(笑)は

お子さんが1歳過ぎぐらいから始まってますよ!

この記事の内容
  • 1歳過ぎから始まる下準備
  • 準備に必要なおすすめアイテム
  • お子さんに乗り方を教える方法
  • やってはダメな事
ともとも

僕も2娘の子育て中のパパです!
実際に1歳過ぎからの下準備をこなして
我が家の娘たちは数十分で自転車に乗れるようになりました!

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目次

1歳過ぎから始まる下準備

自転車の乗り方を教えると言うより、この下準備をしてあげれば子供たちが自分の体で自転車の乗り方を自然に覚えてくれます。

だから僕が教えたのは、乗り方の軽いコツと

ブレーキの使い方(止まり方)や危険な行為ぐらいです。

では下準備とはいったい何かを説明していきます!

三輪車に乗る

えっ???

普通———–!(笑)

ともとも

そう!普通なんです!!
でも、ちゃんと理由があるんです。 

三輪車に乗ることで上半身のバランスが鍛えられ

さらにペダルをこいで前に進むコツをつかむことが出来るのです!

特にこのペダルをこぐ感覚は自転車に乗る上で重要なコツの1つで

この感覚を身につけておけばスムーズに自転車に乗れるはずです。

出来ればこんな三輪車がおすすめ

セーフティガード付き

小さいお子さんでも、これがあれば落下の危険もありません。

押し棒付き

最初は進めなくても後ろから『そっと』サポート出来ます。

ペダルフリー

ペダルのロックを切り替えられるので慣れないうちは足の巻き込み防止にになるし、止まっている時もペダルをこぐ練習になります。

サンシェード付き

日差しからお子さんを守って熱中症対策。

ストライダーに乗る

えっ?

ストライダー?

ともとも

そう! ストライダー
ペダルがついていない自輪車です。

ストライダーペダルがついてない自転車で、とにかくバランス感覚が鍛えられます!

バランス感覚とともにハンドル操作も覚えることが出来るので

ストライダーを乗りこなすようになれば、ほぼ自転車に乗る感覚は出来上がるという優れものなんです。

3歳までならこちら

5歳までならこちら

ブレーキ付き
ペダル着脱可能なタイプ

安全対策

三輪車なら問題ないとは思いますが、ストライダーに乗るときは安全対策にも気を配りたいところですよね。

ストライダーは基本的にはブレーキが付いていないので、スピードを出しすぎて何かにぶつかって怪我をする可能性もあります。

怪我をしてしまうと子供たちのやる気も失せてしまうかもしれません。

乗り方を教えるポイント

では乗り方を教えるときのポイントを順を追って見ていきましょう!

三輪車のポイント

三輪車ではおもにペダルのこぎ方を覚えてもらいたいのですが

始めからペダルを上手にこげる子はいません。

その為、始めはペダルフリー機能を使いペダルをこいでも進まない状態

親が後ろから押し棒を押して一緒に進むことから始めましょう。

三輪車が進む楽しさが分かってきたら、ペダルをロックして自分の力でこいだり

フリーにして押してあげたりを繰り返すと良いと思います。

ストライダーのポイント

ストライダーはペダルが無いので足を使ってこぐ感じで、またがって歩くだけでOKです。

最初のうちは倒れないように体を支えてあげましょう。

またがって歩いているだけでハンドルの操作とバランスのとり方を

自然に覚えてくれます。

慣れてくると走って助走をつけて

両足を地面から離している時間がだんだん長くなっていきます。

自転車の難しい点はココ!

自転車の乗り方で難しい点は、ハンドル操作・ペダルをこぐ・バランスを保つ事を同時にしなくてはならない事です。

ペダルをこぐ事に集中し過ぎて前を見ず、推進力を得るまでにバランスを崩して倒れるパターンですね。

ストライダーに乗れる様になると、このハンドル操作・バランスを保つ事を同時に

しかも無意識に出来るようになるんです。

自転車のポイント

さあ!ここまで来れば後は簡単です。

三輪車→ストライダーを乗っていれば

自転車に乗る為のハンドル操作・バランスのとり方・ペダルのこぎ方はすでに備わっています。

ブレーキの使い方を教えたらレッツスタート!

ポイントはこれ!
  • かかとがしっかりつく高さの自転車を用意する。
  • 補助輪は絶対に外す。
  • 最初はペダルをこがせない様にする。
  • とにかく褒める
  • いつでも補助できるようについて回る

基本的にはストライダーと一緒なので

最初はペダルをこがずに、足で地面を蹴って進みましょう!

最初からペダルをこぐことを意識すると、ペダルを見てしまい

ハンドル操作がおろそかになり、バランスを崩してコケてしまいます。

足が地面から離れる時間が長くなって安定してきたら

ペダルをこぐように教えればOKです。

やってはいけない事

これはわざわざ言うまでもない事かもしれませんが

やってはいけない事がいくつかあります。

これはやっちゃダメ!
  • 補助輪を付けちゃダメ!
  • 子供が嫌がっている時は無理に乗せちゃダメ!
  • 絶対に怒っちゃダメ!
  • 目を離しちゃダメ!

補助輪を付けちゃダメ!

補助輪は付けない方がいいと思います。

かえって変な安心感や感覚を覚えさせてしまうからです。

それなら、こけたら危ないという感覚を覚えた方が役に立ちます。

子供が嫌がっている時は無理に乗せちゃダメ!

お子さんが『乗りたくない』と言っている時は無理に強要しないようにしましょう。

お子さんのヤル気はとっても大事です!

出来ればお子さんの口から『自転車に乗りたい』と言うのを待ちましょう!

絶対に怒っちゃダメ!

なかなか乗れないからと、イライラしてしまいお子さんに怒るなんて

絶対ダメです!

トラウマになってしまい自転車に乗ることが嫌いになってしまいます。

危ない乗り方をした時以外は怒らないようにしましょう。

目を離しちゃダメ!

大体の場合は親が目を離したすきに転倒して怪我をする事が多いです。

大怪我をすると自転車に乗るのが嫌になってしまうかもしれません。

慣れるまでは、いつでも補助できるように側を離れないようにしましょう!

まとめ

今回の自転車の乗り方を楽に教える方法は長い期間での下準備が必要ですが

下準備さえしっかりやっておけば、確実に教えるのが楽になると思います。

1歳過ぎから始める
自転車に乗れるまでのストーリー

STEP
自転車に乗せる
ポイントはこれ!
  • かかとがしっかりつく高さの自転車を用意する。
  • 補助輪は絶対に外す。
  • 最初はペダルをこがせない様にする。
  • とにかく褒める
  • いつでも補助できるようについて回る
これはやっちゃダメ!
  • 補助輪を付けちゃダメ!
  • 子供が嫌がっている時は無理に乗せちゃダメ!
  • 絶対に怒っちゃダメ!
  • 目を離しちゃダメ!
ともとも

この記事を参考にして自転車の乗り方を楽に教えちゃいましょう!
ありがとうございました。

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